2006年03月15日

資産4 資産設計のための統計資料等の活用

確実に資産を増やし、結婚・教育・住宅取得・定年退職といったライフイベントを乗り越えていくことを考える場合、そのライフイベントにいったいいくら必要なのか?、つまり目標額を知ることが重要です。そしてその目標額のためには、今後どのように今ある資産を運用し、また毎月どの程度積み立てていくべきか、を検討していきます。


■統計データの収集

最近はインターネットの普及により、各種統計資料が簡単に手に入るようになりました。そこでここで、使える統計資料があるサイトを紹介していきます。

○結婚:結婚式の相場-ゼクシィ

○教育:子供の学習費調査(高校まで):文部科学省 学生生活調査(大学):文部科学省

○住宅:個人住宅規模規格等調査:住宅金融公庫

○老後:最近の葬儀(葬式事情):24時間葬儀案内

○総合的なもの:家計調査:総務省統計局 ひと目でわかる生活設計:生命保険文化センター

以上挙げたものはあくまで一般的な統計調査になりますので、個々の事例(たとえば進学先は○○大学と決まっている)については、グーグルなどから○○大学のサイトへ直接行って調べるのがオススメです。

 

■資金プランシミュレーションを使ってみる。

統計から「いつまでに、いくらためておくべきか」という目標がわかります。そこで次にすることは「毎月いくらずつ貯めていけば目標額になるのか」「今の資金をどのくらいの金利で運用すれば目標を達成するのか」ということの計算です。

これは電卓を使って計算・・・というのは面倒なので、金融広報中央委員会「資金プランシミュレーション」を使って計算しましょう。この中で、今回使うのは「受取額シミュレーション」と「目標額積立シミュレーション」の2つです。

○「受取額シミュレーション」:今ある資産を年○○%で運用した場合、○○年後にはいくらになるのかを計算します。

○「目標額積立シミュレーション」:○○年後に○○円貯めるためには、毎月いくらずつ積み立てていけばいいのかを計算します。

この2つのシミュレーションで、どれだけ毎月貯蓄に回し、それと今ある資産をどの程度で運用すれば目標額になるのか、がわかるわけです。

では次に実際にどのように検討していくのか、具体的にやってみたいと思います。


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